Windows10アップデート後のブルースクリーン「KMODE EXCEPTION NOT HANDLED (cng.sys)」の対策

さて先日リリースされた、Windows10初のメジャーアップデート(Build 10586)をインストールしたところ、ハイバネート(休止状態)ができなくなってしまいました。起動時に一瞬Windows10のお馴染みのロゴは表示されるものの、その後ブルースクリーンで以下のメッセージが現れ、再び最初から再起動されてしまいます。

KMODE EXCEPTION NOT HANDLED (cng.sys)

起動できないわけではないですが、休止状態が使えないので状態保存ができません。そもそも起動に時間がかかり過ぎます。
試したところ、シャットダウンしても同様のブルースクリーンが現れ、やはり1度では起動できないことがわかりました。なお再起動は問題ないようです。

ESETのアンインストール(→解決せず)

さて早速ググりましたが、日本語サイトではなかなか見つかりません。
類似現象としては以下のブログを発見しましたが、ちょっと違うようでした。

Windows 10にアップデートしたら、KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED (epfwwfp.sys) が表示されてブルースクリーンが連続する件を解決した

末尾の「epfwwft.sys」の箇所が異なりますが、記事中の「ESETをアンインストール」を見つけ、自分もESETなのでアンインストールしましたが、解決されず。

高速スタートアップを解除(→解決せず)

次に、日本語サイトは諦め、英語サイトを探しました(上記ブルースクリーン上のエラーメッセージでダイレクトに探しました)。
すると、結構話題になっているスレッドが有りました。

Windows 10 - BSOD: KMODE EXCEPTION NOT HANDLED (cng.sys)

末尾の「cng.sys」もピッタリです。
リプライの多さから見ても、様々なケースでこの現象に直面していることが見受けられます。
まず発見したのは以下のリプライ。

These are related to your Realtek driver rtwlane_13.sys

う〜ん、Realtekのドライバーは当機にはありませんねぇ。はい次。

I've fixed this issue by switching off "fast startup" option in windows power options.

おぉ、なんだかそれっぽい。「fast startup」とはいわゆる「高速スタートアップ」の事です。
説明にある通り、「コントロールパネル > 電源オプション > 電源ぽたんの動作を選択する」を開き、
「現在利用可能ではない設定を変更します」のリンクをクリック(管理者実行)。
画面下の「シャットダウン設定」内の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」にチェックが有ればオフにします(解除)。
「変更を保存」して再起動します…が、解決されず。はい次。

Hyper-Vのアンインストール(→解決!)

次のリプライ。

thanks for the responses but I ended up reinstalling my laptop (clean install)

内容は「回答色々ありがとう。しかしラップトップを再インストールしちゃいました(クリーンインストール)」です。
いやいや、それは最終手段でしょう。一応、次。

This started when I installed Hyper V. When I uninstalled it the crashes stopped. 

内容は「Hyper-Vインストールしたらこうなった。Hyper-Vをアンインストールしたらクラッシュしなくなったよ。」だそうです。
おぉ、なんだかそれっぽい(ver.2)。
ただこの方は「シャットダウンの時のみクラッシュする」とあったため、ダメ元でいきました。
「プログラムと機能」を開き、左から「Windowsの機能の有効化または無効化」を押すと「Hyper-V」にチェックが有りました。そういえば以前少し弄った記憶があります。
早速これをオフにしてシャットダウン。で起動…おぉ、ブルースクリーンが現れない!
さて問題の休止状態…これもブルースクリーンが出ない!
シャットダウン・休止状態、共に正常動作したので、一件落着です。

考察

起動時の問題であることから、電源周りやドライバーの類であると想像していましたが、まさかのHyper-Vという事で苦戦しました。
同スレッドでは、Realtekドライバーにも言及されているので、それらのドライバーを更新することで解決する方もおられると思います。
同様の問題でお悩みの方おられましたら、冒頭の「KMODE_〜」のメッセージで探すと色々情報が現れるので、試してみて頂ければと思います。

HP Pavilion 15-n200のWindows 10アップグレード(成功)

2015年初め頃に買ったマシンですが、発売自体は2014年です。
プリインストールはWindows 8.1でWindows10の予約をしてましたが、なかなかタスクバーに通知が無いため、待ちきれずmediacreationtoolを使う事にしました。
ここから、試行錯誤の足跡を書いていくことにします。チャレンジ、チャレンジ。

mediacreationtool(メディア作成ツール)でチャレンジ

mediacreationtoolを実行中、途中で「Windows 10のインストールに失敗しました」というダイアログが表示され、原因不明のまま終了してしまいました。
msconfigでスタートアップ起動プログラムを無効にしてから再チャレンジもしましたが、解消されませんでした。
イベントログを見ても原因らしきものがなく、諦めることにしました。これで1日目終了です。

リカバリでチャレンジ

そこで、元々それほど長く使い込んでいなかったこともあり、HPリカバリディスクで工場出荷時に戻した上で試すことにしました。
が、このHP製リカバリディスクが曲者で、ロゴが出たまま一向に進みません。「何か押せ」的なメッセージもなく、キーボードを手当たり次第に押しまくっても変化ありません。
ググると、「ロゴ表示中にF9を連打」なんて情報が見つかります。その通り試したところ、若干の時間差の後に先に進みました。こんなんわかるかいって。
リカバリ処理は大変時間がかるため、就寝中に進めておくことにしました。

翌日、再度mediacreationtoolをチャレンジ

うまく行きました。が、最初はDVDに焼き付けたディスクで実行したところ、「プロダクトキーを入れろ」的メッセージが表示され、当然Win10のプロダクトキーなんて無いため、mediacreationtoolそのものから「この機種のアップグレード」みたいなのを選んだところ、先に進めました。

基本的な動作はするも、インスタントキー動かず

前回のEpsonDirectも同様ですが、やはりインスタントキー(Fnとファンクションを同時押しすると、ボリューム増減や画面の明るさ調整する機能)はドライバー依存のためか結構動きませんね。
あと液晶パネルを閉じた際のスリープも同様に動かず。

HP公式サイトからドライバー・ソフトウェアのダウンロード

HP Customer Support - Software and Driver Downloads
を開き、まず「Pavilion 15-n200」と入力しましたが、見つかりません。
自動検出(オレンジのボタン)できるので試すと「15-n210tu」が現れます。どうもグローバルにはこの型番のようです。
機種名を開くと、「ドライバー・グラフィックス -Intel」「ユーティリティ-ツール」の2つが現れるので、ダウンロードして実行したところ、見事にインスタントキーおよびパネルクローズ時スリープ共に動作しました。

EpsonDirect製NY3200SのWindows10アップグレード情報

NY3200S(Windows7→8.1updateにアップグレード済み)をWindows10にアップグレード出来たのでメモ。
アップグレード手順については、MS社製のmediacreationtoolを使った方法なので割愛します。
順調にアップデートできたかに思えましたのが、幾つか正常動作しなかった部分もありました。

正常動作しなかった部分

  1. 音声が再生されない
  2. インスタントキー(Fnと同時にF1〜F12を押すと動作する機能)が動作しない(F7のLCDのOn/Offだけは何故か動く)
  3. ディスプレイを閉じてもスリープしない

対応

  1. まず「音声が再生されない」ですが、この機種は「Conexant SmartAudio」を使うのですが、Windows10で非対応でした。ググるLenovoのサイトからダウンロードできたので、インストール。デバイスマネージャーの「サウンド、ビデオ、および〜」の中に現れればOK。ただ、再起動しないと有効にならなかったので、最初から再起動だけすればよかったのかも。
  2. インスタントキーおよびディスプレイ閉じた際の動作については、Windows8用タッチパッドドライバー、インスタントキーユーティリティーから「タッチパッドドライバー」「インスタントキーユーティリティ」をインストーしても動作せず。次へ進む。
  3. 次に、デバイスマネージャーを再度開いて「マウスとそのほかのポインティングデバイス」を確認すると、「Lenovo〜」とある。この機種の場合「Finger Sensing Pad」が必要なことはWin8アップグレード時に知っていたので、デバイスマネージャーの「Lenovo〜」を削除した上で先述のEpsonDirectの2つのドライバーをインストールして再起動。これでインスタントキーもディスプレイ閉じ時のスリープも動作しました。

結論

OSのアップグレード時にやはりネックになるのはドライバーだと改めて感じました。
別マシンのHP製のPavilionでも、やはりタッチパッド部分で苦労しました。
公式サイトで分かれば良いですが、念のため事前にデバイスマネージャーで把握しておくと良いかもしれません。

.vdiファイルの移行で「UUID」に関わるエラー

私の環境

HOST Windows 8.1
GUEST Xubuntu

やりたい事

.vdiファイルのロケーション変更。
変更理由は、USBのHDDに.vdiファイルを置くと、ホスト側Windowsのスリープ動作ができなくなる(らしい)から。

BEFORE LOCATION f:\vbox\xubuntu.vdi
AFTER LOCATION h:\vbox\xubuntu.vdi

まずやった事

  1. c:\Users\\.VirtualBox\VirtualBox.xmlを開く
  2. .vdiファイル中の上記BEFORE LOCATIONにあたるパスを発見
  3. AFTER LOCATIONのパスに書き換え
  4. VirtualBox起動

[結果]
これは駄目でした。以前は出来たと記憶していますが、メモを忘れたので再現できませんが、「無視」「続行」の選択ダイアログが現れ、いずれを選んでも解決しません。

次にやった事

  1. まずVirtualBox.xmlを元に戻します
  2. How to move VirtualBox VDI files the easy wayを参考に、ストレージの設定からパスを設定する
  3. すると「cannot register the harddisk 〜」といったエラーが出て、要は「UUIDが既に存在するよ」という事です。どうやらUUIDを変更する必要があるようです。
  4. そこでHow to Fix VirtualBox “UUID already exists” Errorsを参考にしました。
  5. コマンドプロンプトからVirtualBoxのコマンドを実行する必要がありますが、なんかうまくいきません(Syntax Errorとだけ現れて、具体的な指摘がないので原因不明)
  6. 次に、「UUIDって入力しなきゃいかんの?」という疑問が湧いたので、Change UUID of VirtualBox vdiを見つけました。記載のとおり、UUIDの指定なしに実行したところ、見事に成功。

結論

Oracleさんには、ロケーション(ファイル場所)の変更をもうちょっと簡単にして欲しいです。
以上。

ESET Smart Securityのアウトバウンド設定

VPS利用に際してESET Smart Securityを導入しました。目的はやはりファイアウォールです。
Windows標準のFWでは、アウトバウンドの制御が難しいためです(できないわけではありません)。


ESETのアウトバウンド通信の設定が、ググっても見つからなかったためメモします。
自作ソフトやフリーウェアでSQLserverに接続したりしても、何ら警告が現れないまま接続されているので、アウトバウンド制御がされていないと考えました。
Canonのサイトから同ソフトのマニュアルをダウンロードしたところ、やはり標準ではアウトバウンド制限はされておらず、設定をしなければならないようでした。

  1. Smart Securityを開く
  2. 「設定」を選択
  3. 「詳細設定を表示」を選択
  4. 「ネットワーク」>「パーソナルファイアウォール
  5. 「フィルタリングモード」の項目が「自動モード」になっていたら、「対話モード」を選択


これで、プログラムから新たな通信を検知すると、確認のダイアログが現れ、許可するか拒否するかの選択ができます。許可の場合、永続的なに許可か一時許可かの選択もできます。
例えばFirefoxChrome等のブラウザの場合、TCP80番への通信をどうするかといった確認がされます。


ちなみに、対話モードを含めて全部で4つのモードがあるので、まとめてみます。

自動モード

初期設定です。
内向き:全て拒否
外向き:全て許可

対話モード

新たな通信時には全て確認ダイアログが現れます。
内向き:確認ダイアログで選択
外向き:確認ダイアログで選択

ポリシーベースモード

いわゆるホワイトリスト形式。
内向き:許可したルール以外は全て拒否
外向き:許可したルール以外は全て拒否

学習モード

試していないため正確に分かりませんが、マニュアルには「ほとんどの通信が許可され、通信を許可するルールを簡単に作成できます」とあるので、ブラックリスト形式に近いかと思われます。
「ほとんど」というのは、おそらく内向きのNetBIOSやFTPといった怪しげな通信以外のものを指すのかもしれません。


よくわからない方は「自動モード」が良いのでしょうが、トロイの木馬のような不正プログラムによる通信を防ぐには、「対話」もしくは「ポリシーベース」が望ましいと思います。
対話モードだと最初は許可設定で少し面倒ですが、通信をするプログラムはそれほど多くないので、しばらくすると落ち着くと思います。

Sony Reader(PRS-T2)を使って、青空文庫をEPUB3を読む!

結果から述べますと「出来た」のですが、あまりスマートとは言えませんでした。
その手順を記します。

PDF変換でよければ青空キンドル

まず最初にググッた結果、以下ブログを参考にさせていだきました。PDFに変換して取り込む方法です。
ソニー電子書籍リーダー『Reader』で"青空文庫"を読んでみた

初見でしたが、青空キンドルというサイトがあり、青空文庫のZIPファイルURLを入れるだけでPDFに変換してくれるすぐれものです。操作的にもわかりやすかったです。
自分はReaderでPDFファイルを読んだのは初めてですが、当然文字サイズの調整はできなかった一方で、テキスト選択は可能なので辞書やハイライトといった一連の機能が使える所は個人的に驚きでした。

EPUB3変換への道

ただReaderユーザーであれば、やはり文字調整などの行えるよう、電子書籍の形式で取り込みたい所です。ファイルサイズもPDFより小さいですし。
そこで利用させていただいたのが、AozoraEpub3というソフトです。
以下、古事記物語を例に手順を書いてみました。

手順
  1. 青空文庫の書籍ページにアクセス
  2. 「テキストファイル(ルビあり)」とあるZIPファイルをダウンロード
  3. zipを解凍し、TXTファイルにする
  4. AozoraEpub3 - 青空文庫ePub3変換にアクセス
  5. 「リリースver」のzipをダウンロードし解凍
  6. 解凍したフォルダ内「AozoraEpub3.jar」を実行(要Java
  7. 3のTXTファイルをAozoraEpub3の「青空文庫テキストを〜」の欄にドラッグアンドドロップ
  8. 「変換実行」ボタンを押すと、TXTと同じフォルダにEPUB3が現れます

結果

何の問題もなく変換でき、期待した通り文字サイズ調整などもできました。
ただソースがTXTなので、目次からのリンクなどには対応していませんでした。

「nasne」+Panasonicポータブル「BV-300」によるお部屋ジャンプリンク(result:OK)

先日購入したnasneと、従来単なる卓上TVだったBV-300によるDLNA接続の報告です。

まずは当方の機器構成から。

機器構成

といった所です。nasneのDLNAは相性が稀にあるらしく、BV-300との接続報告もなかったためやや不安でしたが、無事にできました。

「純正高ぇ…」な人のためのBuffalo品

なおBV-300は有線LANしか内蔵していないため、無線化させるためにBuffaloの「WLI-UTX-AG300」を購入しました。
純正で「DY-WL10」がありますが、10,000円近い値段がするんですよね。なんというか、市場を無視した価格というか、売る気あんのかというか、最高級機種なんだから最初から内蔵しとけよというか、これって情弱騙してね?というか、まぁ色々不満爆発しそうでギャラクシアンエクスプロージョン寸前ですが、その辺りは置いておきます。

ネットワーク構成

こんなネットワーク構成になりました。
- :無線
== :有線
[ル] = [nasne]
[|] - [BV-300(アダプタ:WLI-UTX-AG300)]
[タ] - [PS3]

総括

これでSonyのChan-Toruも活用することで、外出先でも録画予約や予約一覧・削除ができるようになり、メイン端末がipodtouchな私もアプリs-Entranceで簡単に管理できるようになりました。
なお、追っかけ再生をする時にはPS3側で再生するしかないようです。
またWLI-UTX-AG300は当初BV-300横で鬱陶しかったですが、BV-300付属のUSBアダプタにAG300を指す事で背面に回りこむことになり、あまり邪魔にも感じなくなりました。

お部屋ジャンプリンク≒DLNAである事

今回はnasne+BV-300は幸運にも問題なく接続できましたが、お部屋ジャンプリンク対応だからといってDLNA接続が確実にできるわけではないというのは、注意しないといけませんね。メーカーが違うんである程度致し方ないのかもしれません。